樋口季一郎記念館 アクセス
ユダヤ人と北海道を救った偉大なる人道主義者 樋口季一郎記念館
2020年9月15日、北海道石狩市・五の沢地区に開館
古民家の蔵を改修し、北海道防衛策を練った机や北海道小樽市で新たに見つかった資料など約20点を展示
樋口季一郎記念館のアクセス情報があまり見つからない。最寄りの鉄道駅やバス停はなさそう。
Facebookからの情報
開館:11:00〜15:00
休館日:月・火・水曜日 (冬季不定休、要予約)
住所:北海道石狩市八幡町高岡103-3
樋口季一郎記念館オープン|山名健太|note からの情報
石狩市の古民家宿「Solii」の敷地内
乗用車4台まで駐車可能
周辺の公共交通機関が無いため、車でのご来館をおすすめしております。
新千歳空港から車で1時間20分。札幌駅から車で46分。
札幌駅から
自動車:50分ほど。モエレ沼公園方面へ向かい、石狩川を越えてさらに北上。
電車:JR学園都市線(北海道医療大学行) 石狩当別駅(750円)まで43分、駅から自動車で20分ほど
電車で行っても石狩当別駅からはタクシー要予約と思われる。記念館から駅へも予約しておかないと帰れなそう。
JR石狩当別駅の駐輪場は結構自転車が止めてある。
インドのファッション通販
tsunaです。
バンガロール旅行時のことをだらだら書いていて2年経過してますが今回は最近試した通販について。
2019年5月時点
知らぬ間にインドの通販環境がよくなっていました。
インド国外からの発注に対応しているメジャーなブランドを、次の条件で4つえらび、試しに購入してみたところとてもよかったのでご紹介。
- あえてインドぽくない普通におしゃれ
- 品質がよい
- 洗濯しても色落ちしない☆最重要
試したのがこの4ブランドです。
BIBA
AND
Globaldesi
The Playclan
まず、どのブランドもちゃんと届きました。
まともな品が本当にすぐ届くのか?と半信半疑でしたが、内容やタイミングにもよりますが1週間前後で届きました。
写真と全然違うとか、安っぽいとかもなく、品物には満足です。
お国柄からくると思われるデザインの共通点がありました。
- お辞儀しても中が見えない襟や袖の開き具合
- 暑くてもさわやかな着心地(夏が激暑になった日本にニーズあるかも)
ちなみにANDとGlobaldesiはターゲット層が違いますが同じ会社で、デザイナーは人気のAnita Dongreです。
イギリスのキャサリン妃がインド訪問の際にこのデザイナーの服を着たことが話題になりました。
各サイトどれも品物はきちんと届きましたが、多少注意点はあります。ポイント別にまとめました。
1.
BIBA
https://www.biba.in
梱包 ◎
今回試したブランドのうち唯一個別包装。透明袋に入り、折り目もきれいにたたんでありました。
品質 ◎
生地はしっかり、縫製は糸の始末まできちんとしてます。写真と実物ほぼ相違なし。
インド服以外の種類 △
オンラインショップを見る限りはクルタ、パンジャビ的なデザインが主でwesternな服はあまり見つかりません。日本で着られそうな色合いのクルタなどはあります。
セール △
セール品は、AND、Globaldesiに比較すると種類が限られていました
カスタマーサポート NA
問い合わせしなかったので。
早さ ◎
Fedexから郵便経由で届きました。
この4つの中では最速。Order confirmed から4日で到着。
配送料 △
199.00 USD以上の購入で送料無料、それ以下だと25.00 USD別途かかります。他の3ブランドの100.00 USD以上購入で無料、よりはハードル高め。
2.
AND
www.andindia.com
梱包 〇
数回購入して中身に問題なし。外箱はしっかり梱包されています。中身の包装は、10着近くてもまとめてオリジナル包装紙に包んであるだけなので服はかなりしわになって届きました。濡れてるとか汚れてるとかはないです。においもなし。
包装紙は届くまでに中で破けてる場合あり。
品質 ◎
生地はしっかり、縫製、細かなところもデザインがよいです。写真との相違はほとんどなし、日本のショッピングサイトと同レベル。発送前に検品し、基準に達しなかったものが発見された場合は発送できなかった旨連絡がきます。
インド服以外の種類 ◎
いわゆるFusionや日本のカジュアルブランド的なデザインのトップス豊富。色使いもおしゃれ。着たときのシルエットがよい。普通に日本のショッピングモールで売れそう(基本的に夏の服しかないけど)。
セール ◎
60 - 70%オフなどあり常時種類も豊富。シーズン物なのでサイズは限定的。
カスタマーサポート ◎
(インドの言語と)英語
メールで細かい質問や確認にも対応してくれます。
品物が何らかの理由で発送できなかった場合は、返金または次回の買い物に使えるクレジットか選べます。返金は言われたとおりの期間内に入っており、入力する番号などもすぐに教えてくれました。
ショッピング中、表示されているクレディット額が1ドルあわなかったのでメールしたら、時間が多少かかりましたが直してしてくれました。
何回かやり取りしていてちょっと忘れられてる?と感じた時もありましたが催促すればすぐ返信がきました。
説明が若干足りないときもありますが質問すれば答えてくれます。
早さ 〇
1週間前後。DHLから佐川急便経由です。トラッキングできました。
配送料 〇
100USD以上の購入で送料無料。
それ以下は35 USD 別途かかります。
正確性 〇 & △
一度だけ、オーダーしたものとは違う古いシーズンらしき商品が入ってました。オーダーしたものが品切れだから代わりに余ってるやついれちゃえ的に入れたのではなく、単に間違ったと思いたいです。とはいえその1点だけです。
メールで指摘したら届かなかった品物の金額でクレディットを付与されました。
ショップ画面の使い易さ 〇
一つアイテムをクリックすると前画面に戻ったとき画像リストが最初のページに戻ってしまう。
3. Global Desi
会社が同じなので送料、カスタマーサポート等は同じです。
ターゲットがおそらく20代~30代とANDより少し若めなのでカジュアルでカラフルなデザインがより多いような印象です。マキシ丈のワンピースを着られる方は、種類が多いので日本とは少しテイストの違うデザインを探すのも楽しいと思います。
4. The Playclan
デザイン、品揃え的には一番日本に展開しやすそうな感じ。メンズTシャツが多い。ぜひサイトを直接見てみてください。
インドの若手デザイナー集団によるテーマのあるイラストなどが主体のポップな今どきブランドです。
アパレルはTシャツがメイン、雑貨が色々あります。
アディダスとコラボもしたりしているようです。
品質 ◎
ハンドメイド。生地はしっかり、縫製よいです。着心地よい、色移りなし。日本でも普通におしゃれTシャツとして売れそう。
ポーチと呼ぶには大きめなトライアングルバッグを購入しました。A4より大きい。
ダイアリーブックがおまけで入ってました。ちょっと嬉しい。
カスタマーサポート △&〇
レスポンスは他の2つよりは遅かったです。
オーダー後1週間以上たっても何も返事がないのでメールしたら、今日送ったから何日までに届きますよと返事がきた。メールを見てから出荷した?
梱包 ◎
マグカップを入れるようなおしゃれなオリジナル箱にTシャツがはいってきました。プレゼントによさそう。
全体を包んでいた包装紙がかわいい!
インド服以外の種類 ◎
アパレルはTシャツメインですが、雑貨が色々ある。
セール ☓
オンラインショップにセールなし
早さ △
発送まで時間がかかった。発送されれば数日で届く。
配送料 △
送料無料サービスなし。今回は3000円少しでした。
返金 NA
返金のリクエストをしたのは今回はANDのみです。
発送内容の正確さ ◎
DHLトラック情報 △
番号はあったが更新されなくてわからなかった。
予定日より前に急に到着。
1回目に受け取らなかったので佐川急便→DHL→Playclanカスタマーサービスに連絡され、メールで確認される。再配達依頼。
ショップ使い易さ 〇
オーダー履歴、購入履歴が思ったように表示されない。
支払いはどのサイトもクレジットカード、Paypal対応してます。
どれも品質は安定しており、きちんと届きますのでインドのオンラインショップ試してみてください。
バンガロールのSIM 携帯電話
tsunaです。2017年の夏にバンガロールに滞在したときのことを書いています。
インドで通信手段を確保するのは安全な交通手段を確保するのと同じくらい重要ですがあまり簡単ではありません。2017年時点ではバンガロール空港にインドの携帯電話会社airtellの店舗はなかったのでSIMカードは市内に出て購入する必要がありました。
結果的には日本でも使っているSIMフリー端末は問題なく使えましたが、SIMを申し込んでから開通まで5日くらいかかりました。滞在ホテルの隣にairtelショップがあったので助かりましたが、10回以上ショップを訪ねることになりました。
まず朝にショップに行くと、そこに若い男性スタッフがいたのでSIMを買いたいと言うと、営業は10時半からだと言われました。でもこのサンディープさんは親切で物分かりもよい方で、パンフレットを見せてくれてプリペイドSIMのプランについて教えてくれました(あらかじめ調べていた料金プランと同じであるのを確認できました)。
言われた時間に戻るとすでにおじさんが何人か並んでいました。順番がきて先ほどとは別のスーリヤンみたいな名前の若いお兄さんが担当してくれました。サンディープさんと比べるとテキパキ感と仕事できる感はかなり下がります。SIMを買うだけなのにパスポートや色々書類提出が必要なところは、ちょっと発展途上国っぽい感じです。以外と日本も似たようなものかな?ちなみに台湾はプリペイドSIM購入は簡単でいいですね。
スーリヤン(仮)はちょっともったいつける感じにパスポートを確認してコピーしてました。先回訪印時の期限切れのビザのページまでゆっくり見てるのでそこは関係ないよというと、ああ分かってますみたいな態度をする。多分あまり見たことないからどのページ確認すればいいんだろーこれ何だろーくらいに興味本位で見ていたと思われる。入国審査の係のひともそうですが、単に個人的な興味で質問してきたり書類を見たりする人がいるみたいです。
申請書は記入することが多くて、困ったのは連絡先として知人などの現地の携帯電話番号が必要だったことです。お友達の電話番号は書きたくないし、結局滞在ホテルスタッフの親切なSimonの個人携帯電話番号を書かせてもらえました。当然嫌だったと思いますがマネージャーに助けてあげなさいと言われて渋々OKしてくれました。
スーリヤンに明日の朝には開通するからここの番号に電話してといわれ申請完了。おおスーリヤン以外とやるじゃないかと翌朝確認してみましたが全く開通の気配もなく、またショップに行って聞くと夕方18時まで待ってと言われました。
その後2日待ってもシグナルが出てこないのでまたショップに行くと、カウンターとは別のテーブルのほうで若い女性が調べてくれ、最初はプロセス中に他の人に番号がアサインされてしまったらしいと言われました。そんなことできるのか?と思っていると、実際はスーリヤンのミスで、間違った番号を(すでに使用されている、または存在しない番号)アクティベートしたらしいと発覚しました。
番号を変えますので、とスーリヤンが渡してきた別のSIMセットを渡されたが袋を開けると中身がない。対応してくれている女性がまったくもう、という調子で「スゥーリヤァーン。。。」と言うので私も続けて「スゥーリヤァーン。。。」と言いそうになる。今度渡されたのはDuplicateしたカードかなんかだったらしく、また別のSIMセットでやり直し、2時間後に開通しますと言われました。
原因も判明しこれでうまくいきそうなので、原因を作ったとはいえ一応再処理してくれたので笑顔でスーリヤンにありがとうというと、いつもだるそうな顔をしていた彼も少しにこやかな顔をしました。日本と違うのは誰も私に謝る人はおらず、間違ってましたのでやり直しますと事実を言われるのみです。実際それ以上のことは求めようもないのでイライラすることはなかったです。
2時間後、通話はまだできない。でもSIMは認識しているようなので再びショップに行くと今度はサンディープさんが対応。(カウンターはサンディープさんとスーリヤン(仮)さんの二人体制)並んでいた他のお客のおじさんも少し巻き込んでよく調べると、インターネットのアクセスに加え通話のためにもうワンステップの手間が必要だったと判明し、サンディープさんが手際よく処理を終えて言われたとおりの時間になると、やっとSMSが使えるようになり電話もできるようになりました。
Uberも予約できるしナビも使えるし電話もできるしスマホのありがたみを感じました。
やっぱりスーリヤン、、だったのかもしれませんが、プリペイドSIMを申し込む人があまりいないので慣れてないようでサンディープさんも原因を突き止めるまで少し時間がかかってたし、ここは仕方なかったんだろうと思いました。
無料wifiはホテルやカフェで提供されているのですが、アクセス登録の際にインドの携帯電話番号が必要なので結局使えませんでした。
結論:短期間インドに行かれる方はwifiもレンタルしていかれるほうが安心だと思います。
バンガロールのビジネスホテル
tsunaです。
2017年8月に2週間滞在したインド、カルナータカ州バンガロールのことを書いています。
2週間のうちど10日ほど滞在したのがバンガロールに多く展開しているFabhotelsのHSR Layoutにある FabHotel Astra Suites HSR Layout (No.2796, 27th Main, HSR Layout Sector 1, Bangalore - 560102 )です。インドのビジネスホテルのレベルだと思います。Expedia、Justdial.comなどでも検索できます
現地のお友達を訪ねた旅行ですが、バンガロールは2回目で、2週間滞在だったこともあり滞在の半分以上はホテルに泊まろうと思いホテル予約サイトで探して予約してみました。Fab 何とかって店の名前などでよく見ました。Fabulous の略かな。
Expediaでも結構評判がよくて、Officialサイトのコメントを見てもスタッフがよいと何人も書いていました。Expedia経由で10日ほど連泊で予約し、1泊あたり1200~1300Rsでした。
到着が夜中だったので知り合いの方に紹介して頂いた信頼できるドライバーさんに空港からホテルまで送ってもらいました。日本と違って夜はかなり暗いので建物が見えにくく、土地は慣れているはずのドライバーさんも、大きいホテルではないので見つけるのにかなり時間がかかりました。1階がバイク屋の、それほど大きくない建物です。大きな交差点のすぐ近くなので一度くれば覚えやすい場所ですが、ホテルの看板に照明がつかないので夜は非常に見つけにくいです。そういえば運転手さん、携帯のナビ使ってなかったな。。後でUberを何回も利用しましたが、Uberドライバーさんはスマホのナビで知らないところでも到達してたし、5日後にSIMを使えるようになった私のスマホでもナビ使えたし。。。。ナビ使えない携帯だったのかな。
日中のホテル1階バイク屋の前の様子です。小さいfabという黄色の看板が見えます。
とりあえずフロントでは問題なく予約も確認できて、30代くらいな日本人に近い風貌のスタッフさんは(ネパール系かな?)感じもよく、ひとまず安心してチェックインをすませました。
部屋は、、、写真とだいぶ違う印象でした。他の部屋は見なかったですが、Expediaやホテルサイトの写真ほど明るい新しい感じはなくてカーテンの色も違うし、掃除はしてありますが日本のホテルに比べるといまいちなところはあります。
でもトイレの水もシャワーの水もちゃんと出て排水も問題なかったのはとてもよかったです。気になっていた虫も、10日間で小さいの(Gではない)が1匹壁に泊まっていた以外は見ませんでした。フロントのAmitさんに頼んだらすぐとってくれました。
タオルはたまに臭うときがありほとんど使いませんでした。。タオルは持ってきてよかった。
ベッドメイクはきちんとしてくれて、初日だけだったかもしれないですがタオルのデコレーションもしてくれていました。
ペットボトル(1L)はベッド横のテーブルにおいてあり、なくなるともらえます。冷蔵庫なし、テレビとエアコン、シーリングファンはあります。ファンは早く回すと若干危うい感じがしました。
テレビ横がバスルームのドアです。中はこんな感じ
部屋はシンプルです。
クローゼット
部屋はカードキー。一回動かなくなって変えてもらいました。
窓からの眺め。交通量の多い交差点の近くなので朝は大渋滞です。行きかう人や犬や牛や色々見えます。この通りを右のほうに行くとたくさん地元&各地の料理のレストラン、(イタリアンもあった)服屋さん、ジム、コーヒーショップ、雑貨店などあり、銀行や徒歩圏内にヨガ教室もあります。便利で楽しいにぎやかな通りでした。
写真左方向に行くと大きな交差点があります。
朝食を終えてこの通りを歩いていたら、翌朝夜勤明けで家路についていた、昨日チェックインしてくれたフロントスタッフさんが声をかけてくれて、ホテルの裏手には、もっとローカルなお店がたくさんあるストリートもあるよと教えてくれました。
一番問題なくATMを使えた銀行ICICI BANK。ホテルから徒歩数分です。ATM内の紙がきれてレシートが出ないことが一度ありました。朝10時くらいに24Hとある看板があった別銀行のATMを使おうと入ったら、パイプ椅子に座った係のおじさんにアフタヌーン!と言われて使えなかったり、現金切れだったりと、おろせるATMが見つからないときがあります。新生銀行のキャッシュカードは使えず、もっぱらクレジットカードでのキャッシングでした。PlusマークのあるATMはショッピングモールなどにはあり、そこでは新生銀行のキャッシュカードでおろせました。
「IDEAL」なスーパーマーケット
ホテルでは初日の朝だけ朝食ビュッフェを利用しました。まずくはないが品数が寂しくて、だからあまり利用する人がいなかったのかも。あなたは滞在が長いからリクエストしてくれたら何でも用意しますのでぜひご利用を、とインド的な申し出をされましたが、一人ポツンと食べるのはきついから結局その後は利用しませんでした。
ていうより、ホテルから徒歩3分くらいで安いうまい楽しい、のカジュアルなローカルレストランをみつけちゃったから。Sri Krishna Sagar!何とかSagarという似たようなお店はあちこちにありました。1日に3回通った日もあります。1階は立食スタイル。お菓子から軽い定食、アイスクリーム、フレッシュジュースなど、ローカルフードはなんでもあり、全部おいしかったです。15Rsのいわゆるマドラスコーヒーだけでも気兼ねなく頼めます。一人でも入りやすく8時くらいから夜遅くまで開いてます。
清潔だし、ありがたいことに必ずお釣りをくれます。ショッピングモールでも現金だとお釣りないって言われますから。キャッシャーのお兄さんの手際がよくて間違いもないので安心できる場所です。地元の人がたくさんくるので食べているものや食べ方もさりげなく見られるのもうれしい。この店近所にほしい。
ホテル利用者は主にインド人でした。滞在中、外国人は一人しか見ませんでした(各国を旅していそうな日本人の若い男性がロビーで電話していました)。
口コミにも多くありますがスタッフはとても親切です。フロントスタッフとは英語で問題なく会話できます。特にSimonさんは英語も流暢だし自分のスマホでUberやOraを予約してくれたりとても親切でした。日中掃除などで働いているのは20歳前にも見える若い子たちで、にこにこして感じがよかったです。部屋清掃のチップはおいたままになっていた日と、受け取った日がありました。
ここのホテルのよかったことの一つがAirtelショップが隣にあったことです。バンガロールは空港にAirtel ショップがなく、プリペイドSIM購入は街中のショップしかないです。Airtelスタッフが慣れていなかったせいか手続きがスムーズにはいかず、開通まで5日かかり、その間10回以上ショップに行きました。
SIM 購入時、ホテルスタッフのSimonさんに助けて頂きました。
SIM 購入は結構面倒で、顔写真やパスポートコピーを用意し、申請書を細々記入しなければなりません。申請書にインドで連絡できる人の電話番号を書く欄があり、お友達の携帯番号を書きたくなかったので、ホテルの携帯番号を書かせてもらえないかと頼んでみました。結局Simonさんが、料金の請求はこないよね、と念押ししてからですが、ホテルの携帯電話というのはなかったので個人の携帯番号書いてくれました。その場にいたマネージャーがSimon、あなたの番号を書いてあげなさいと圧力をかけたからですが、「え、僕の??」といいながらも書いてくれたSimonさんはとてもいい人でした。
このこと口コミに書いてねー、と言われて書くつもりだったのですが、ホテルサイトへの口コミの入れ方がどうしても分からずログインできず、結局どこにも何も書いてない。。すみません。。
Simonさんが自分のスマホでUberを予約してくれていたとわかったのは別のスタッフのAmitさんにタクシーをよんでほしいと頼んだら、ボクはタクシー呼んだことないです、Uberもわからない、、と言われた時でした。Simonさんは自分からUberが便利ですよ、といって予約してくれたし、ホテルで車よべないなんてことある?と思い、UberでなくてもいいのでフロントのPCをちょっと借りてネットでタクシー会社を調べさせてもらいましたが、確かに日本みたいに電話ですぐ呼べそうな会社が見つからない。。UberもPCからだと予約できないみたい。。Simonさんはどうやってたんだろう、と聞いたら彼は自分のスマホを使ったんです。ぼくはスマホ持ってないので、、、とのこと。
ネパール人のAmitさんはとても純粋で親切な人です。私が困っているのを見て、フロントにきた宿泊客のインド人に、あなたのスマホでこの方にUber予約してもらえませんかと聞き始めたときには慌てて、そこまでしなくて大丈夫!と止めに入りました。
日本と違ってサービスが個人レベルな感じでしたが、スタッフの印象はとてもよかったです。ただチェックアウトの際、ちょっと年配のスタッフですがDepositの返金を忘れていたのでやはり必ず支払の際は確認しないといけないなと思いました。
ちなみに1階の入り口は自動ドアでなく、開け閉めだけをしてくれるおじさんがいます。
色々日本とは違いましたが、ほどよく一般的なインドを感じられ、いい人にも会えてよい滞在になりました。
ちなみに当時は知らなかったのですが、写真と実際が変わらない(らしい)部屋を予約できる、OYO ROOMSやTreeboなどのホテルがあるそうです。
バンガロールの英語スクール 2
tsunaです。
バンガロールの英語学校の2件目です。2017年8月時点の情報です。
See Academyという家族経営的な学校です。授業内容、教科書など詳細は実際に受講された日本人の方の記事をご覧いただくとよいと思います。ここでは全体の印象を紹介します。
見学&簡単なインタビューをしたいとメールで問い合わせたところ丁寧な返信を頂き、フレンドリーな印象でした。日本人スタッフはいません。
滞在していたHSR LayoutからUber Taxiを使い30分程、16時過ぎころに到着すると男性スタッフ(先生?)に中に案内され、オーナーのアイシャさんが先生たち2名ほどを紹介してくださり、その後一気に早口でコース内容など説明してくださいました。元気でたくさん話されるので、途中少しさえぎりながら(^_^;)質問させて頂きました。
学校は2009年に開始、アイシャさんのご主人は教師としてSee Academyで教えており、メールに丁寧に返信してくださったフルファーンさんはマネジメントをされているとのこと。アイシャさんも以前は教えていたそうです。他にも何人か先生がいます。教室を案内してくれた男性は先生なのかわかりませんでしたがメインの建物(家)と、もう1軒向かい側にある建物にある教室を全部見せてくれました。建物外観は普通の住宅です。向かい側の建物の教室のほうが広くて明るい印象でした。
コースは基本的に最低6か月で、大半の生徒は大学進学の準備として英語を学んでいます。日本人も平均して数人くらいいるとのこと。自分の息子の赴任地に一緒に来たインド人の親が英語を習いにくるケースもあるそうです。私が訪ねたときは1人日本人生徒が授業を受けていました。
インドの軍関係者60〜70名にコースを設けたこともあるそうです。TOEFLなどの試験対策コースも提供しています。
ひとしきり案内していただいてロビーに戻ると、サウジアラビアとタイ人の生徒(10代~20代くらい)何人かが、近郊のマイソールで試験を受けた報告に来ていていました。
私が話を聞かせて頂いたメインの建物の1階にアイシャさんたちが住んでいます。生徒は大抵学校近くに滞在しているとのこと。
午前中なら生徒がたくさんいるからまた来てはどうかと言われましたが、十分に見せて頂いたので丁寧に辞退しました。
日本で宣伝してねと言われ、ブログに書くけど教育関係者でもなんでもないただの旅行客だから…と何回か言いましたが伝わっていたのかな…
若干ガンガン押してくる印象ですが、南アジアでは普通なのかも。お会いしたスタッフの皆さんは分かりやすい英語を話されてましたし、費用が安いのでSee Academy検討する価値ありです。
See Academy
バンガロール郊外
Address: No-47, 2nd Cross, Vivekanada Nagar, Bengaluru, Karnataka 560033, India
バンガロールの英語スクール1
tsunaです。
2017年8月に滞在した南インドのカルナータカ州バンガロールのことを書いてます。
インドは多言語の国として知られていますが英語も共通語の1つになっています。英語の語学留学をしたいけど費用を抑えたい方、過ごしやすい気候で知られるバンガロールの英語スクールはいかがでしょう?
インド国内の英語スクールのリストや授業料などの情報は留学サイトで見て頂くとして、実際に行ってみた語学学校2つを紹介をします。
SPICEUP ACADEMY
http://instudy.jp/spiceup-academy/
日本人経営のスクール
Koramangalaというショッピングモールもある賑やかな地区にあります。メールで問い合わせをしたらすぐに日本人スタッフの方から返信を頂きました。インターンとして勤務されている大学生の方でした。
交通量の多い道路から少し狭い道に入った民家などの並びに学校の建物があります。
学校内はwifiが使用できるそうで、これはバンガロールに着いたばかりのときには助かると思います。
デリーなどでは空港でプリペイドSIMを購入できるようですがバンガロール空港にはインド携帯大手Airtelのショップはありません。free wifiもインドの携帯番号がないと利用できないことがあります。
コース:General Englishのみ
期間は3か月~(1か月も可だったと思います)、60営業日で、ビギナーからアドバンストまで6段階
企業などからの依頼にも対応
1日のスケジュール例
Concept Class(文法、リーディング、ライティング) 09:00-11:00/11:00-13:00
Lunch 11:00-14:00/13:00-14:00
Activity Class(リスニング、スピーキング) 14:00-16:00
Practice Class(会話、スピーキング) 16:00-17:00
生徒さん:
日本人は、夫がバンガロール駐在員のマダムや長期旅行者など主に大人の方。学生は少ないそうです。インド人の他、アルゼンチン、ブラジルなどからの留学生もいます。一年以上通う方もいるそうで、私が訪ねたときは日本人の生徒さんが数人ラウンジにいらっしゃいました。
教室:
学校は建物の2階、上下の階には他の住人または会社が入っているようです。確か教室は3つ。
授業中だったので教室内の写真はないですが、ラウンジスペース含めすべて2階です。
周辺:
女子大が近くにあり、16時頃は多くの学生が歩いていました。学校の裏手は飲食店が多い賑やかな通りでフレッシュジュースやパニプリ屋さん、軽食屋さんが並んでいるので安い地元グルメを大いに楽しめそうです。チベタンフードが多いそうですが、イタリアンもあります。ちなみに学校のならびににあるハイデラバード料理のお店は激辛。南インドはコーヒー主流、(砂糖はデフォルトで入ってます)安くておいいしいです。スーパーマーケット(Grocery Store)もあります。私もそうでしたが案内してくださった日本人スタッフの方は散歩が毎日楽しいそうです。日本では見られない面白い人やものや出来事を日々目撃できます。道は割れていたり穴があいていたりするので注意して歩きましょう。
学校から歩いていくと壁の向こう側に見えるPG、Blue Bells
ジューススタンドやパニプリ屋さん、安いうまいローカルフードが楽しめる通りがすぐ近くにあります
ショッピングモールの方向へのびる通り
スーパーマーケットも近くにあります
医療機関:
Sakra World Hospitalという日本語デスクのある複合型総合病院と提携しているそうで安心です。同じ名前の湖のあるベランドゥール(Bellandur)という町にあり、高級マンションコンプレックスが隣接しています。
住まい:
学校から紹介してもらえるPG(Paying Guest)があり、学校から歩いて数分のところにある女性用PGを案内して頂きました。通常は入口に管理の方がいて部外者は入れてくれません。
写真のBlue Bells PG(女性用)は現地ではかなりいいレベルの建物とのこと。自炊はできず2食つきで清掃あり、食事は毎回とてもおいしいそうです。写真の部屋は3人部屋。
PG内の設備:wifi、洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫、エレベーター、給水機
シェアで8500-12600INR/月
男性用PGは近くの別の町にあります。
Homigo Averia (シェアで14000-28000INR/月)清掃あり
KP Comforts(シェアで17000INR/月)食事2食、清掃あり
英語学校といってもインド英語だからなまってるでしょ、、という方もいます。先生方にはお会いしませんでしたが電話で対応してくださった現地スタッフさんの英語は電話でも聞きやすかったです。
個人的な感触ですが、アメリカやカナダなどの英語学校に行っても日常会話を練習しているレベルでは学校以外で英語を話す機会は限られる場合が多いです。
そう考えると1.日本人が少ない 2.費用が抑えられる 3. 気候が穏やか 4. 適当に都会で比較的治安がよい バンガロールは検討する価値があるのでは。ついでに現地語(カンナダ語)も覚えられるかも?
とはいえ治安や環境、現地の常識については事前によ~く調べていく必要はあります。自動車やバイクはみんな暴走してるし、街中では英語がほとんどわからない人も少なくないし、お店では基本的に釣銭は用意されていないし、野良犬は多いし、、
でも案内してくださったSPICEUP ACADEMYスタッフの日本の方のように、注意すれば若い女性一人でも楽しく生活できますので、異文化に興味があって語学留学を考えている方、インド留学も検討してみてくださいね。
SPICEUP ACADEMY様、クラスのご説明、写真撮影や資料提供などご協力くださいましてありがとうございました。
バンガロールのアライバルビザ
tsunaです。
南インドのカルナータカ州バンガロールに行ったときのビザ、携帯電話、交通、ホテル、ヨガクラス、英語学校などの情報を載せたい思います。
☆2017年8月時点の情報です。
アライバルビザ
すでにブログに書いていらっしゃる方も多いですが一応。
観光でもインド入国にはビザが必要です。以前は事前申請のみでしたが2017年4月から特定の空港でVisa on arrivalが申請できるようになりました。
在日インド大使館のページ
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/visa_on_arrival_jp.html
必要書類は以下3点
パスポート
2000Rs
申請書
事前に申請用紙をダウンロードして記入しておくことができます。
バンガロール空港に着いたら一般のイミグレの少し手前に小さく出ているvisa on arrivalのサインを見つけてください。または空港職員に聞けばすぐ教えてくれると思います。
受付デスクは二つ、手続き担当のおじさま二人。
私以外の申請者は二人くらいでしたが、待ち時間込みで1時間はかかったと思います。
基本的にクレジットカード払いです。現金の場合でもインドルピー以外はだめなようです。日本発行のカードで支払えました。
とりあえず海外に行くときはクレジットカードは2種類以上持ちましょう。特定の日本のクレジットカードが受付けられない場合があります。現地の友人、ホテルの電話番号やメルアドもスマホ以外で確認できるようにしておきましょう。
ビザ係のおじさまたちはたんたんと処理していましたが、クレジットカードが受け付けられなくて困った事態になった方には親切に対応していました。
最後に、ホテルはチャンセリーホテルでしょ?と聞かれ、いいえと言うと「え、違うの?どうして?」と聞かれました。なぜと言われても。。そしてスタンプが押され完了。
Laggage Fee?
イミグレゾーンを出て自分の荷物を探しているとラゲージ係らしき人たちが近づいて来て荷物はこっちだというのでついて行きました。時間切れ(?)の荷物はレーンから降ろされてまとめてありました。
荷物をひきとって、さらについて行くと出口前に設置された小さい机のところに座っているぶっきらぼうな男のところに案内され、720Rs 払えという。結構な額です。
私:何の料金?
男:luggage fee
私:ルピー持ってないから払えません
男:カードで払える
何の手数料なんだといぶかりながら他の人たちも払っているので払ったが本当に払わないといけないものだったのかわからない??
ATMはどこですか?と最初の荷物係みたいな人に聞くと、出口からそこまで荷物運びますといわれそのまま案内してもらいました。
thank youといってATMに向かおうとすると、
マダム、私にもお支払ください、とチップを丁寧に催促
(さっき720ルピーも払ったのにと思いながら) 10Rs差し出す
マダム少な過ぎます
じゃ普通いくらなの?
ん〜
これなら普通以上でしょ
と言って100Rs渡すとかなり満足そうにthank you madamと去って行った。
現金が他になかったからだけど、悔しい、またチップ払いすぎた。
ちなみにバンガロールは空港の外に出ると基本的に中に戻れません。日本と違いますのでご注意ください。
空港ATMで国際キャッシュカードが使えず、クレジットカードのキャッシングでとりあえず必要な現金をおろしました。滞在した街中のATMも同様で、PlusマークのあるATMはショッピングモールでしか見なかったかも。
次回はバンガロールの英語スクールを紹介したいと思います。